卓球世界選手権開幕 女子は白星スタート
団体戦で争われる卓球の世界選手権がマレーシアで開幕し、前回銀メダルの日本の女子が初戦でチェコを破って白星スタートをきりました。
NHK NEWS WEBより
団体戦で争われる卓球の世界選手権がマレーシアで開幕し、前回銀メダルの日本の女子が初戦でチェコを破って白星スタートをきりました。
卓球の世界選手権は個人戦と団体戦が交互に開催されことしは団体戦で争われます。大会には男子が7連覇、女子が2連覇中でともに世界ランキング1位の中国を始め各国のトップ選手が顔をそろえ、リオデジャネイロオリンピックの前哨戦として位置づけられています。大会は6チームずつ4つのグループに分かれて、まずは総当たりの予選リーグが行われ、シングルス5試合のうち、先に3勝したチームの勝利となります。
前回31年ぶりに決勝に進み銀メダルを獲得した世界ランキング2位の日本の女子は、予選リーグの初戦で世界15位のチェコと対戦しました。
日本は、第1試合で福原愛選手がゲームカウント3対0でストレート勝ち、第2試合で石川佳純選手がフルゲームにもつれる接戦を制してゲームカウント3対2で勝利、第3試合で15歳の伊藤美誠選手がストレート勝ちと、リオデジャネイロ大会出場を確実にしている3人がいずれも勝って初戦は3対0で勝ちました。
日本の女子はこのあと第2戦でブラジルと対戦し、前回銅メダルで世界ランキング3位の男子は世界20位のベラルーシとの初戦をむかえます。
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