28日の東京マラソンにてドローン捕獲の専門部隊を動員する予定。民間企業とも連携。

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不審なドローンを捕獲する専門部隊など数千人の警察官を動員

28日の東京マラソンではドローンを捕獲する専門部隊を結成したりなどして数千人の警察官を動員するとともに民間の企業とも連携して警備に当たるようです。





東京マラソン ドローン捕獲の専門部隊など動員

NHK NEWS WEBより

28日の東京マラソンで、警視庁は、不審なドローンを捕獲する専門の部隊など数千人の警察官を動員するとともに、民間企業とも連携して警備に当たることにしています。
今回の大会で、警視庁は、数千人の警察官をコースの沿道などに配置して警備に当たる方針です。
去年の大会で導入した、ランナーと一緒に走りながら警戒する警察官「ランニングポリス」をはじめ、臨時の防犯カメラなどおよそ1700台も活用します。コース周辺には、不審なドローンを捕獲する専門の部隊や機動隊の「ERT」=緊急時対応部隊を配置して、不測の事態に備えるということです。
また、民間企業との連携を強め、スタートやゴール地点では、大手警備会社が開発した無人の飛行船などが上空から監視に当たるほか、映像から混雑状況を把握して転倒事故などが起きそうな場合、警報で知らせるシステムを利用して警戒に当たるということです。
さらに、外国人の参加者や観光客向けに英語や中国語などで注意を呼びかけるメガホンで交通誘導などを行うことにしています。
3年前のボストンマラソンで爆弾テロが起きていることなどから、警視庁は、ランナーや観客の安全のために警備を徹底するとしたうえで、「不審物など見つけたらすぐに通報してほしい」と呼びかけています。


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